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民事介入暴力被害者救済センター運営委員会について

民事介入暴力被害者救済センター運営委員会について

こんな場合どうする?

民事介入暴力の被害を受けている……。

一人で悩んでいませんか?民事介入暴力の被害や、暴力団関係者からの脅迫を受けて困っているとき、あるいはもしかしてそうだと疑わしいようなときは、ためらわずにご相談ください。

民事介入暴力とは?

民事紛争事件において、当事者などがその相手方(被害者)などに対して暴行や脅迫を加えたり、加えるとの暗示をしたりすることにより、事件を有利に解決しようとする行為をいいます。「民暴」などと略されることもあります。暴力団などによってなされる場合が少なくありませんが、一般市民が行う民暴も、決して稀ではありません。

民事介入暴力の特徴は?

民暴を行う者は、私たちの日常生活の中にある些細な隙を突いてきます。そこにつけ込まれて不当な介入をされた場合、被害者は周囲に相談がしにくくなります。まさに、それが民暴のねらい目なのです。一般市民が一人で対処していると、そのうち被害はどんどん大きくなります。

ためらわずに相談を!

民暴の被害を受けている場合には、専門家の助けが必要です。被害者が一人で悩みを抱えている状況が、民暴を行う者にとっては最も好都合なのです。ためらわずにご相談ください。弁護士会にご連絡いただければ、民暴に詳しい弁護士をご紹介いたします。

相手は暴力団かもしれないけれど大丈夫?

もし、不当な言いがかりを付けてきた相手が暴力団関係者だと思われる場合には、必要に応じて、新潟県警察本部や財団法人新潟県暴力追放運動推進センターなどと協調しながら処理を進めます。

書籍の不当な購読要求を受けていませんか?

政治団体や社会活動団体を名乗る者から、欲しくもない高額な書籍類の不当な購読を要求されていませんか。契約自由の原則があります。あなたが欲しい書籍ならともかく、そうでないのなら、きっぱり断りましょう。当委員会がお手伝いできることがあるかもしれません。

相談料が心配……。

相談料は、通常の法律相談と同じく、30分以内5,500円です。ためらわずにご連絡ください。内容を簡潔にまとめていただくと、短い時間で終えることができます。



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